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“Good Company”の実現に向けた、
東京海上グループのアクションをご紹介します。

Action

2019/2/14 up

Vol.11
“Good Company”を目指して、
東京海上グループ会社社員と役員がマジきら会を実施

様々なグループ会社社員が集まり、 “Good Company” について役員と対話
2018年9月、まじめ(マジメ)な話を気楽(きらく)な雰囲気の中で論議する“マジきら会”が開かれ、東京海上グループの中から23社・47名の社員が参加、11名の役員と“Good Company”について語り合いました。グループ会社社員と役員との対話の取り組みはグループ一体感の醸成を目的に11年前から実施しており、今回が16回目の開催。これまでに計500名を超える社員が参加しています。4~5名ずつ全11チームに分かれ、役員がファシリテーターとなり、参加者と思いや考えを交わし合いました。
自身の考える “Good Company” について、率直に語り合う
グループ会社社員も役員も各々の立場に関係なく、自身の今までの困難や達成感を得た経験を、ときには失敗談なども挟みながらざっくばらんに語り合いました。その後、打ち解けた雰囲気の中、それぞれが考える“Good Company”について共有しました。
「一人ひとりが主体性を持って考え、行動できる会社」、「相手を思い、互いにコミュニケーションを取り連携する会社」などいろいろな“Good Company”のイメージがあげられました。また、様々な立場での意見交換であったことから、「あらゆる分野で共通する業務の基本は『まず他人の話を聴く』ことだと感じた」という気づきもあげられました。
解決しなければならない課題と、各社・個人それぞれの取り組み
参加者それぞれが考える“Good Company”を共有した後、それに対しギャップを感じている点についても話し合いました。「目の前の業務に追われ、組織に目を向けられない」、「部門間でのコミュニケーションが取りにくいなど、組織として目線を合わせることが難しい」といった課題もあがり、目標としている姿とのギャップを埋めるための各社の取り組みも共有されました。こうした課題や取り組みに対して、「部下や後輩が自身で自走するように、心に火をつける」「部下自身相手の中にある答えをヒアリングし、対話の中で導き出すことが大切」「信頼して任せてみる」など、個人を信頼して成長を促すように組織でサポートするといった意見が寄せられました。
“Good Company”とは何かを考え続け、
目指し続けることが大切
意見交換をする中で緊張もほぐれ、アットホームな雰囲気の中で、会社の枠を超えて、活発な意見が交わされた今回の“マジきら会”。「いろいろな考えがあって当たり前。“Good Company”とは何かを常に考え、目指し続けることが大切だ」「共感できる仲間がグループ会社にもいると分かったことが最大の収穫。良い関係を育むためには、親しみと信頼の両方が必要という言葉が胸に響いた」「自分の会社や働き方を見つめ直す良いきっかけになった」など、参加者全員それぞれが“Good Company”に思いを巡らせ、気づきを得た有意義な時間となりました。