子どもたちへの教育・啓発
子どもたちへの教育・啓発への取り組み
いつの時代においても未来を担う子どもたちへの教育・啓発は、私たちが果たすべき大きな責任であり、さまざまな社会課題が複雑化・多様化する中、未来世代に対する私たちの責任はその重みを増しています。
東京海上グループは未来世代によりよい環境・社会を引き継ぐため、子どもたちとともに環境・社会課題への解決を考えるプログラムを実施する等、教育・啓発の機会を提供しています。
関連するSDGs目標
重点領域の進捗状況
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みどりの授業:約900回実施、約5.9万人が受講(2023年3月末累計)
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ぼうさい授業:約1,195回実施、約7.7万人が受講(2023年3月末累計)
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中国版防災授業:25回実施、約1.8千人が受講(2023年3月末累計)
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リスクと未来を考える授業:59回実施、約1.9千人が受講(同上)
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未来世代への貢献に向けた新たな柱の創出
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※詳細はサステナビリティレポート(p.28)をご参照ください。
取り組み事例
子どもたちへの教育・啓発 みどりの授業・ぼうさい授業
日本では地球環境保護の啓発である「みどりの授業」と、災害から身を守る「ぼうさい授業」を小学生の子供たちに提供しています。
みどりの授業は2005年に開始してから延べ59,000人が、ぼうさい授業は2012年に開始してから延べ77,000人が受講しています。合計で136,000人に受講いただいており、今後も教育啓発の機会を提供していきます。
未来世代キャンペーン月間(11月)の取り組み
未来世代への取り組みをグローバルに拡大していくため、11月20日の「世界こどもの日」に合わせて、11月を「未来世代に向けた取り組みを考え実行するキャンペーン月間」としました。各グループの未来世代への取り組みストーリーをグループ全体へ展開し、次の世代へ明るい未来を引き継いでいくための取り組みを加速させていきます。