健やかで心豊かな生活の支援
健やかで心豊かな生活の支援への取り組み
人生100年時代と言われる現在、誰もが健康で長生きしたいと願う一方、高齢化や先進医療の普及により、本人やご家族、そして社会の経済的負担は年々、大きくなってきています。当社グループは損保・生保の両方で疾病をカバーする商品を提供する保険会社として、これまでに培ってきたノウハウを活かし、付加価値の高い商品・サービスの提供をめざしています。これにより、健康寿命や資産寿命の延伸等の社会課題解決に貢献し、健やかで心豊かな生活を支援していきます。
関連するSDGs目標
重点領域の進捗状況
200億円
ヘルスケア領域引受実績
(2022年度実績)
約2,000社
健康経営の支援企業数
(2022年度)
8年連続選定
目標:健康経営銘柄への継続選定
(2023年度)
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※詳細はサステナビリティレポート(p.16)をご参照ください。
取り組み事例
ヘルスケア領域の拡大
東京海上グループは、シニア、ヘルスケア、資産形成という領域にフォーカスし、新たなヘルスケアサービスの開発・提供に取り組んでいます。東京海上日動あんしん生命は、治療期間に応じて保障する新しいがん保険と国の指定病院での自費治療を業界最高額である1億円まで保障を得られる「あんしんがん治療保険」を新たに販売する等、お客様から高い評価をいただいています。また、2012年から、「生存保障革命」と題した取り組みを継続していて、2017年11月からは、「医療技術の進歩に備えた新たな保障」「資産形成」「予防・未病」といった分野も含めたすべての領域でお客様をお守りする「生存保障革命Nextage」という新たな取り組みを進めています。