誠実かつ透明性の高いガバナンス

誠実かつ透明性の高いガバナンスへの取り組み

企業をめぐる経営環境が一段と厳しさを増し、その変化や多様化が加速しています。企業が社会課題の解決と持続的な成長の好循環を実現するためには、経営基盤として誠実かつ透明性の高いガバナンス態勢を構築することが必要不可欠です。

東京海上グループでは、業務品質の向上、内部統制の強化、海外を含むERM態勢の強化に加え、情報セキュリティやバリューチェーンでのサステナビリティ等に取り組んでいます。更に、「社外視点の活用」や「適時適切かつ透明性の高い情報開示」を推進することで、ガバナンス態勢の整備を継続的に実施していきます。

関連するSDGs目標

  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

重点領域の進捗状況

コーポレートガバナンス体制 取締役会:社外取締役の割合 47% 監査役会:社外監査役の割合 60% 指名委員会:社外委員の割合 60% 報酬委員会:社外委員の割合 80%
サステナビリティレポート:
2005年度から発行
サステナビリティブックレット:2011年度から発行
サステナビリティ情報開示
TCFDレポート Human Capital Report TNFDレポート
2023年度から発行
個別テーマ別情報開示

取り組み事例

業務品質の向上・内部統制の強化

コーポレートガバナンス体制

グループ経営の基盤となる取組みとして、社外取締役や社外監査役の知見を活用するなど、コーポレートガバナンスの充実に取り組んでいます。

グループ監査委員会

2024年4月、委員長を含む半数が社外委員である「グループ監査委員会」を新設しました。同委員会で「外部視点」を活用し、業務プロセスやカルチャー等に関する妥当性検証等を行います。

「社外視点」を活かし、委員会で議論するテーマ(例)

  • 世間および社会の常識とのズレ検証
  • 他社/他業界で発生した事案について、当社グループにおける類似シナリオの検討、対応状況の検証
  • グループ会社で発生した事案の再発防止策の横展開検討

ニュース・ストーリー