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私たちの取り組み、
“Good Company”を目指して

People
2017/9/20 up

Vol.7
チーム一丸となって、一人ひとりのお客様を思い、行動する。

東京海上日動安心110番株式会社
久保 朋未 Tomomi Kubo

毎日が最前線!お客様の「困った!」に一つひとつ丁寧に対応しています

事故や災害時にお客様からの連絡を受け付ける、東京海上日動安心110番。日々、お客様からのダイレクトな声に対峙し、さまざまな経験を積んできた久保朋未は、現在どんな思いで仕事に向き合っているのだろうか。

チームメンバーと連携し、お客様へ一番に安心を提供する

東京海上日動安心110番は、東京海上日動のファーストコンタクトセンターとして、まさにたった今、事故や災害に遭い、不安の最中にいるお客様から連絡をいただきます。
当社は24時間365日体制で事故受付をしている会社であり、シフト制。一緒に働くチームメンバーも日々変わります。そのため「この人がいないと仕事が滞る」とならないようきちんと記録を取り、誰もが理解しやすい履歴を残しておくこと。そして、どんなに忙しくてもメンバーには積極的に声を掛け、コミュニケーションをとるとともに、いつも笑顔でいること。この2つを特に心掛けています。

「お客様のために」、私のピンチを仲間が察して助けてくれた。

事故や故障で困っているお客様や相手の方に、代車を手配することも大切な業務のひとつ。大型連休中などはレンタカーが出払っていて、この業務が困難なこともあります。私が今年直面したのが、まさにそんな経験でした。時間が迫る中、どうしてもご希望の車種が手配できず、八方ふさがり。そんな状況を察して、チームの仲間が一緒に代車を探してくれました。自分の業務もあるはずなのに、助けを求めたわけではないのに、必死になって電話をしてくれて……。無事に時間内に手配できたときには、心から感謝しました。困っている私、そしてその先にいるお客様の立場に立って、自ら動いてくれた仲間たち。この姿勢こそ、自分の業務に活かすべきだとあらためて実感しました。

エコ封筒づくりをきっかけに、
コミュニケーションが活性化

当社では、2015年からCSR活動の一環として「エコ封筒づくり」に取り組んでいます。コピー用紙の包装紙を封筒の形にリメイクするもので、昨年度は1,500部のエコ封筒を「社会福祉法人 日本点字図書館」に寄贈しました*。実は、点字図書館に勤めている私の友人から教えてもらい、始まった活動です。これをきっかけに、社員同士で「もっと参加したい」「こんなCSRの取り組みもあるよ」などの意見があがったり、情報を持ち寄ったりと、コミュニケーションが活性化され、この活動を通して従業員の絆がより一層深まりました。
*エコ封筒はコピー用紙の包装紙を封筒の形にリメイクしたもので、視覚障がいのある方へ点字書籍などの品物を渡す際の梱包に利用されています

相手の立場に立って考える姿勢を持ち続けることが、
“Good Company”につながる

コミュニケーションをとても大切にする会社だなと感じています。
日々、コミュニケーションがとれているからこそ、チーム一丸となってお客様一人ひとりに丁寧に接することができる。そして、事故や災害に遭い困っている方を思い、行動する。相手の立場に立って考え続けることが“Good Company”につながるのだと思います。