グループ一体経営

2022年8月

グループ一体経営を通じたガバナンスの強化

当社のガバナンスの要諦は「多様性の推進」と「コア・アイデンティティの浸透」にあります。多様性を推進することで、新しい価値を生み出す環境を整備するとともに、コア・アイデンティティの浸透によって多様性溢れる人材を一つのチームとして結び付ける、これこそが最強のガバナンスだと考えています。

多様性の推進

当社は、海外M&Aなどを通じて獲得した、多様性溢れる優秀な人材を、共同グループ総括やグローバル委員会、各専門分野のリーダーに起用しています。これは、グローバルな知見を横展開する、或いはグループ全体の戦略に取り込むことで、グループ一体経営をより強く、かつ変化に柔軟に対応できる様にすることを企図しているものです。

2022年2月22日 第15回CEO会議

コア・アイデンティティの浸透

多様性が進むほど、多様な人材をひとつのチームとして結び付けるコア・アイデンティティが重要となります。当社は元々、「事業を通じて世の中を良くしていきたい」という、カルチャーの合う会社を買収していますが、グループ共通のカルチャー“To Be a Good Company”を更に浸透すべく、マジメな話を気楽にする「マジきら会」をはじめ、コア・アイデンティティの理念浸透を目的としたビデオシリーズの配信や、Good Companyに繋がる好取組みをリードしたグループ社員を表彰する制度「Tokio Marine Group Good Company Awards」など、様々な取組みを世界中で行っています。

小宮CEOによるマジきら会@PHLY

東京海上日動・広瀬社長によるマジきら会

Good Companyビデオシリーズ
(例:CDOメッセージ)

Tokio Marine Group Good Company Awards
(オンライン表彰式の様子)