マレーシアにおける現地損害保険会社MUI社からの事業譲渡について
2012年5月22日
東京海上ホールディングス株式会社
東京都千代田区丸の内一丁目2番1号
コード番号 8766
東京海上ホールディングス株式会社
東京都千代田区丸の内一丁目2番1号
コード番号 8766
- 経営
東京海上ホールディングス株式会社(社長 隅 修三)の100%子会社である「Tokio Marine Asia Pte. Ltd.」(本社 シンガポール、CEO Arthur Lee)が99.68%出資するマレーシア現地法人「Tokio Marine Insurans (Malaysia) Berhad」(CEO Dr Michael Heng Kiah Ngan、以下「TMIM社」)は、現地損害保険会社「MUI Continental Insurance Berhad」(以下「MUI社」)からの損害保険事業譲渡について、本日MUI社と合意いたしました。なお本合意に先立ち、TMIM社は5月8日に「Bank Negara Malaysia」(「マレーシア中央銀行」)から本事業譲渡の認可を取得しています。また本件は、現地関係当局の承認等を経た上で最終的に完了する予定です。
TMIM社は、新興国における主要市場の一つとして高い成長性※1が見込まれる、マレーシア損害保険市場において、これまで事業基盤の拡大・強化を図ってきました。
- ※1
マレーシア損害保険市場の2007-2011年平均成長率7.8%
今回の事業譲渡を通じて、マレーシアにおける損害保険事業の更なる基盤の強化・規模の拡大による効率化を着実に進めることで成長機会を獲得し、お客様にご満足いただける商品・サービスを提供していきます※2。
- ※2
マレーシアにおける成長戦略(概要)
- 2008年8月:TMIM社におけるPGI社からの損害保険事業譲渡
- 2010年7月:Tokio Marine Life (Malaysia)社におけるRHB銀行との生命保険販売提携
東京海上グループは、今後も引き続き「日本発のグローバル保険グループ」を目指し、海外保険事業の規模・収益の拡大を中長期の成長戦略の牽引役と位置づけ、先進国および高成長・新興国の両市場において、自力成長とM&Aによるバランスの取れた成長戦略を進めていきます。
1.事業譲渡の概要
- MUI社から損害保険事業に関する負債と資産の譲渡を受けます。
- 事業譲渡における買収価格※3:
約180百万リンギ(約48億円)を予定。
- ※3
本件に関する買収価格は、MUI社の損害保険事業に関する負債と資産をTMIM社へ譲渡する対価となります。
2.今後のスケジュール
現地関係当局の承認等を前提に、2012年内に事業譲渡を完了する予定です。
3.TMIM社のマーケットシェア等※4
| 2011年度 | 今回の事業譲渡完了後 | |
|---|---|---|
| マーケットシェア | 5.7% | 7.4% |
| 損保業界順位 | 6位 | 5位 |
- ※4
TMIM社およびMUI社の2011年度業績を単純合算。
MUI社概要
| 社名 | MUI Continental Insurance Berhad |
|---|---|
| 総資産(2011年度) | 685百万リンギ(約184億円) |
| 本社所在地 | クアラルンプール |
| 支店 | 13支店 |
| 元受保険料(2011年度) | 250百万リンギ(約67億円) |
TMIM社概要
| 社名 | Tokio Marine Insurans (Malaysia) Berhad |
|---|---|
| 総資産(2011年度) | 1,628百万リンギ(約436億円) |
| 本社所在地 | クアラルンプール |
| 支店 | 23支店 |
| 元受保険料(2011年度) | 783百万リンギ(約210億円) |
以上