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環境保護活動を通じた安心して暮らせるコミュニティづくり

東京海上グループは「地球を守る」をテーマに、世界各地で地球環境保護や生物多様性保全につながる地域・社会貢献活動を推進しています。社員の主体的な活動への参加と、NPO等との連携・協働を重視して、活動を展開しています。

記載内容とSDGsとの関連
該当するゴール 該当するターゲット 関連記載の説明
15.陸の豊かさも守ろう 15.2 森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加 高知県・協働の森づくり事業「東京海上日動 未来への森」

この節の構成

国内での取り組み

東京海上グループでは社員・代理店等がボランティアで講師を務める「みどりの授業~マングローブ物語~」を実施しています。東京海上日動は、環境をテーマとした絵・作文等のコンクールである「こども環境大賞」、地球環境保護の大切さについて学ぶ西表島エコ体験ツアーを実施し、「環境先進企業との協働の森づくり事業」では高知県安芸市の森林整備に協賛しています。また三菱商事と共催で、社会・環境問題への啓発講座「丸の内市民環境フォーラム」を開催し、環境コミュニティづくりに取り組んでいます。

みどりの授業~マングローブ物語~

東京海上グループでは、2005年から環境啓発活動の一環として、「みどりの授業~マングローブ物語~」を実施しています。これは、社員・代理店等がボランティアで講師となり、小学校・特別支援学校等を訪問し、マングローブ植林を題材に「地球温暖化防止・生物多様性」をテーマとした授業を行い、あわせて「制服を再利用して作成した植木鉢」を寄贈するものです。
2018年3月末までに、全国で延べ約790の小学校・特別支援学校等で実施し、約53,000名の児童生徒の皆さんが授業を受けました。次代を担う子どもたちが、主体的に環境について考える場として、今後も全国で実施していきます。

こども環境大賞と西表島エコ体験ツアー

東京海上日動は、次代を担う小学生に、環境問題に関心を持つきっかけとしてもらい、社会全体の環境啓発につなげることを目的とし、2008年より朝日新聞と共催で、環境をテーマとした絵・作文等のコンクールである「こども環境大賞」を行っています。第10回を迎えた2017年度は、日本全国から2,906件の作品のご応募をいただき、上位入賞者を保護者とともに西表島エコ体験ツアーへご招待しました。
西表島エコ体験ツアーは、「こども環境大賞」の審査員であり、東京海上日動のマングローブ植林活動の支援をいただいている、琉球大学名誉教授の馬場繁幸先生の監修のもとに実施しています。マングローブ林の探検や植林体験、マングローブ染め等のメニューを、専門の先生の解説を受けながら体験し、地球環境保護の大切さについて学びます。参加した子どもたちからは「自然は予想以上にもろく、大切にしなければいけないと思った」「西表島が直面している問題を見ることができた」「自然や動植物を守るためにたくさんの人が頑張っていることを知った」等の感想が寄せられました。

高知県・協働の森づくり事業 「東京海上日動 未来への森」

東京海上日動は、2009年5月より「環境先進企業との協働の森づくり事業」において、高知県、安芸市、高知東部森林組合と5年間の「パートナーズ協定」を締結し、安芸市の森林整備に協賛しています(2014年5月に5年間の協定を更新)。協定した森林は「東京海上日動 未来への森」と名付け、東京海上グループ社員・代理店とその家族が、毎年間伐体験や地元の方々と交流を行う体験ツアーを実施しています。2017年11月には総勢69名が参加し、「第9回間伐体験ツアー」を実施しました。参加者からは「森林を維持・保全していく必要性や、それに対する関係者の努力を知ることができた」、「参加者の責任として機会ある毎にこの活動を広めていきたい」との感想が寄せられました。

丸の内市民環境フォーラム

東京海上日動は三菱商事と共催で、社会・環境問題への啓発講座として、年に1回「丸の内市民環境フォーラム」を開催しています。第59回を迎えた2017年度は、千代田区の丸の内ビルディング「丸キューブ」にて、慶應義塾大学大学院教授の蟹江憲史氏をお招きし、「みらいから「今」を変える」と題し、市民への国連持続可能な開発目標(SDGs)の啓発、自治体・企業とSDGsとの取り組み例についてご講演をいただきました。当日は、社内外から66名の方が来場し、「今後、何か自分に出来ること探していきたい」「実例の説明があり、興味を持てた」「自分の生活の中で全く知らなかったことだったので、とても勉強になった」等、多数の感想が寄せられました。

海外での取り組み

東京海上グループでは、米国のPhiladelphia Insurance Companiesがアースデイに参加する等、各地で環境取り組みを推進しています。また、タイのTokio Marine Insurance(Thailand)では、森と水を守る活動を展開し、恵まれない子どもたちを環境啓発ツアーに招待する活動を行っています。このように世界各地で環境コミュニティづくりに取り組んでいます。

「TEAMPHLY」の取り組み

米国のPhiladelphia Insurance Companies(以下PHLY)では、次世代に美しい地球環境を残すために、社員それぞれが職場や家庭、地域社会において環境保護活動に取り組むことを推奨しています。「TEAMPHLY」では、個人や地域での環境保護活動の支援や、事業活動による環境負荷を削減することを目的とした、オフィスでのさまざまな環境負荷削減の取り組みを行っています。
2018年には、「TEAMPHLY」の3つの主要取り組みである、事業活動を通じた環境負荷削減、環境教育と啓発活動、地域の支援につながる取り組みとして、米国内全オフィスの電気使用によって排出された二酸化炭素を相殺するために再生可能なエネルギー証書を購入しています。
また会社として米国内の環境NGOにUS$134,179を寄付し、2015年から2018年の間に山火事等の自然災害によって被害を受けた森林保護のために240,000本の木を植えました。

「アースデイ」イベントへの参加

米国のPHLYでは、社員による環境啓発取り組みである「TEAMPHLY」の一環として、「アースデイ2018」を推進するために社員がさまざまな取り組みを実施しました。社員がボランティアで、使用済みのビニール袋を集め、「プラーン」と呼ばれるプラスチックの毛糸玉に加工しました。プラーンは寝具マットレスに編み込まれ、ホームレスの人々に配布されます。「アースデー2018」には、50名以上の社員が参加し、60個のプラーンを作りました。プラーンのマットレスは、ホームレスの人々に差し上げる”Blessing bags”と呼ばれるバッグに、食べ物、軽食、衣服、衛生用品、および必要なときに必要なものが得られるような情報源等と一緒に入っています。この取り組みは、ビニール袋による環境破壊を防ぎ、野生動物を守るだけでなく、ホームレスの人々への支援にもつながっています。