東京海上ホールディングス株式会社

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CSRダイアローグ

ご意見 … ご出席いただいた方からのご意見

アクションプラン … 東京海上日動のアクションプラン

地球環境保護/環境経営戦略

 保険事業を通じた気候変動への対応、事業パートナーである代理店も巻き込んだ事業活動に伴う環境負荷のさらなる削減、環境に関する啓発活動および社会貢献活動の継続を課題として、具体的な取り組みを進めています。

本業を通じた地球環境保護

ご意見
ポスト京都議定書やグリーン・ニューディール政策の推進の流れを踏まえ、自動車保険や火災保険にも環境配慮の要素を取り入れ、それをいかに早く提供できるかが競争優位性につながります。また、クリーンテック※を研究対象として考えることも検討してはどうでしょうか。
アクションプラン
既存の保険商品・サービスに環境配慮の要素を取り込み、事業化することを目指して取り組んでいきます。また、新しい技術・制度等に関連して新たに生じるリスクやニーズに対応する保険商品・サービスの開発・提供に向けた検討等も進めていきます。

※天然資源の消費、大気への温室効果ガス排出や廃棄物を減らし、再生可能な資源を活用する様々な技術・製品・サービス・プロセス。ソーラー発電、風力発電、燃料電池といった代替エネルギー関連、水・空気・土壌の浄化、新素材関連、自動車等の交通関連といった幅広い技術を指す。

事業活動に伴う環境負荷の低減

ご意見
国内・海外出張や通勤も対象に加える等、環境負荷データの対象範囲の拡大が望まれます。また部門ごとに具体的な削減目標を掲げて取り組みを推進したり、社員の家族を対象とすることも有効です。
アクションプラン
CO2排出量の算定範囲の拡大については、現実的・具体的な手法を検討し、対応を進めます。また、環境負荷削減目標の達成に向け、2009年度計画を確実に実行していきます。社員の意識向上を図り行動変革を促すとともに、社員の家族や代理店と一体となった取り組みを進めていきます。

ダイバーシティ推進/女性の活躍推進

社員一人ひとりが活き活きと活躍することにより社会に新しい価値を提供できるよう、女性の活躍推進、ワーク/ライフ・バランスを支援する各種制度の定着等、多様な価値観を尊重した働きやすい環境整備に取り組んでいます。

女性の活躍推進

ご意見
女性の活躍推進は、各種制度の円滑な運用に加え、経営戦略の柱の一つとして本気で進めていくというメッセージを発信し続けること、また、業績向上や新たな価値創造につながる事例を積極的に発信することも有効です。
アクションプラン
女性の活躍推進の意義が、社内に正しく浸透するようにメッセージを継続的に発信していきます。そのうえで、全社員が主体的な一歩を踏み出せるように、全社員の意識改革、各種サポート策を実施していきます。

働きやすい職場環境

ご意見
高齢化社会に向けて、性別だけではなく世代やその他の要因による考え方の違いも踏まえて、それに備えた仕組みづくりも必要です。女性の活躍推進をテーマとしながら、もう一歩先を見てワーク/ライフ・バランスが取れる環境整備に取り組んでいくことが大切です。
アクションプラン
育児支援制度の円滑な運用を進めるとともに、テレビ会議の展開や在宅勤務の導入等、次世代の働き方を視野に入れた新たな勤務形態についても検討を進めていきます。

社員による地域・社会貢献活動の推進

地域の信頼を得るため、社員による地域・社会貢献活動への参加促進を経営戦略として位置付け、全社員の意識向上や参加しやすい仕組みづくり等に取り組んでいます。

継続的なメッセージの発信

ご意見
「社会を構成する一員として地域・社会への参画は当然の責務」「強いブランドを築くためには地域・社会貢献活動は欠かせない」というメッセージを一貫して継続的に発信することが大事です。
アクションプラン
「地域社会の発展に貢献することは、企業市民としての社会的責任である」という、地域・社会貢献活動の意義を社員がよく理解し、行動につなげるため、改めて取り組みの意義について、役員や部長・支店長が自らの言葉で語り、自らが率先垂範して社員への浸透を図っていきます。

活動を促す仕組みづくり

ご意見
一日の大半を会社の中で過ごす社員に対しては、気軽に参加しやすい活動メニューを会社が提供することで、社員の意識や行動が変わってきます。また、平日のわずかな時間に参加できるボランティアをはじめ、多岐にわたる活動メニューを提示すると選択の自由度も高まり社員の主体的な参加につながると思います。また、重要な事業パートナーである代理店の参加を促進すべきです。
アクションプラン
各地域、各部・支店において主体的に取り組むことができるよう、社内のイントラネットを活用して社会貢献プログラムの情報提供を継続的に行い、活動を支援・促進します。また、代理店が行っている地域活動についても情報を把握し、好事例は社内外に広く紹介するとともに、代理店と連携した活動にもつなげていきます。
本日議論した私どものCSR活動の重点分野である3つのテーマについては、計画を策定する段階から、既に実行の段階に移っていますが、さらなる推進に向けて様々な示唆に富むご意見をいただきました。今年は新しい中期経営計画のスタートの年でもありますので、いただいたご意見をきちんと当社のCSR基本計画に反映させ、中長期的な視点で着実に実行に移していきたいと思います。その際には、CSR活動の枠組みを定め、社内外に「見える化」しながら前に進めること、軸を持って、長く継続していくことが大切であると考えます。今後とも色々なご指南をいただきながら取り組んでいきたいと思います。

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