─持続可能な社会の実現に貢献していきます─
東京海上グループは、「お客様の信頼をあらゆる活動の原点におくこと」を経営理念に掲げ、「事業活動のあらゆる局面において、コンプライアンスを徹底する」ことを行動原則とし、持続可能な社会の実現に貢献するために企業の社会的責任(CSR)を果たしていきたいと考えております。
東京海上グループの中核事業である保険事業は、社会に「安心と安全」を提供するという極めて公共性の高い事業であり、「保険事業を通じて社会に貢献し、社会から必要とされる存在」となることが何よりも大切と考えております。こうしたなか、国内保険会社(東京海上日動・日新火災・あんしん生命・フィナンシャル生命)において保険金のお支払いや保険契約に関連した問題が発生したことは、広く社会の皆様の信頼を損ねるものであり、多大なご迷惑とご心配をお掛けする事態となりました。深くお詫び申し上げます。昨年度から引き続いて最優先に取り組まなくてはならない経営課題として、商品開発・募集・保険金支払い等の業務全般にわたるプロセスを見直し、適正な業務運営の徹底を図っております。このような取り組みを通じてお客様に提供する商品・サービスの一層の品質向上に努めてまいります。
気候変動/地球温暖化の問題は日々深刻化しており、世界各地では気温上昇、集中豪雨や干ばつといった現象にとどまらず、水資源・食糧供給といった社会生活基盤への影響も懸念されています。そしてこの問題に対しては、私たちも企業市民の一員として自ら行動していかなければならないと認識しております。
東京海上グループでは、世界各地における自社の事業活動に伴う環境負荷の削減を進めるとともに、東京海上日動・東京海上研究所を中心に気候変動リスクに対応するためのリスク研究や商品・サービスの研究・開発に日々努めております。なかでも東京海上日動では、2007年11月に「地球温暖化に関する総合プログラム」を策定し、事業活動に伴うCO2排出量を2012年度までに2006年度実績比6%削減する目標を設定するなど、事業の様々な分野において気候変動の緩和および適応に向けた取り組みを強化しております。
東京海上グループでは、世界各地で実施する社会貢献活動を企業としての重要な責務と考えております。企業としての活動に加えて、国内各地で実施している小学生向けの地球環境教育プログラム「みどりの授業〜マングローブ物語〜」や乳がん撲滅運動「ピンクリボン運動」など、グループ会社社員が主体的に社会貢献活動に参加することを支援しております。
東京海上グループは、このような取り組みを通じてお客様、株主、代理店、社員、地域・社会の各ステークホルダーに提供する価値の総和である自らの企業価値を高めると共に、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

































