世の中になくてはならない
企業グループを目指し、
社会の発展に貢献していきます
お客様の信頼を起点に成長し続けるグローバル企業グループとなるために
東京海上グループは、世界各地のお客様に「安心と安全」を提供し、豊かで快適な社会を実現していくために、グループを挙げて社会の持続的な発展に貢献してまいります。
今年4月にスタートした3ヵ年のグループ中期経営計画「変革と実行2011」では、お客様のご期待にお応えする商品・サービスや業務プロセスを提供し、お客様に「心地よい」と感じていただける品質を創り上げ、お客様の信頼を起点に成長し続ける企業グループとなることを目指しています。
東京海上日動では、業務革新プロジェクトの第一弾として2008年5月に自動車保険の大幅な簡素化と新代理店システム「TNet」をスタートさせ、品質向上の取り組みを着実に進めています。また、あんしん生命においても、従来の保険の概念を超えて予防・治療・アフターケアに至るまでお客様を総合的にお守りする「お客様をがんからお守りする運動」を進めています。このようにグループ各社が、常にお客様の信頼を起点として事業展開していくよう改革を進めてまいります。
安心して暮らせる社会をつくるために私たちができること
保険事業、リスクコンサルティング事業、金融事業といった事業活動を通じて社会に対する責任・使命を果たすとともに、「良き企業市民」として、世界中の人々が安心して暮らしていくことができる地域・社会づくりにも積極的に貢献していきたいと考えています。
なかでも、気候変動・地球温暖化の問題は、水資源や食料生産、さらには生物多様性等、経済・社会生活に大きな影響を及ぼすだけでなく、保険業界にとっても自然災害の増加により経営の根幹に影響を及ぼす可能性があります。こうした認識のもと、東京海上グループでは、2006年度から気候変動・地球温暖化に関する調査・研究を本格的に開始し、2007年11月に「東京海上日動 地球温暖化総合プログラム」を発表しました。現在、総合プログラムに基づいて、気候変動に対応する商品・サービスの開発・提供を推進するとともに、事業活動に伴う環境負荷削減に取り組んでいます。
東京海上日動では、2008年3月末時点で国内の事業活動に伴って排出したCO2(二酸化炭素)をグリーン電力の購入やマングローブの植林、さらには排出権クレジットの償却によって相殺(オフセット)し、第三者機関の検証を受けた事例としては国内金融機関で初めてとなる「カーボン・ニュートラル」を実現いたしました。さらに2009年5月からはお客様とともに環境保護を進めていく活動として、紙(冊子)約款からWeb約款への移行を進めて紙資源を節減する取り組みを始めました。こうした取り組みを通じて、ビジネスパートナーである代理店も含めた東京海上グループの総力を挙げて、未来の世代のための地球環境保護に努めてまいります。
また、世界各地における地域・社会貢献活動も私たちの重要な責務と考えています。私たちが「地球の未来にかける保険」という思いを持って取り組みを始めた東南アジア等でのマングローブ植林事業も今年で11年目を迎え、植林面積は5,901ヘクタール(100m幅でおよそ東京から神戸まで)に広がりました。また2005年から社員・代理店が全国各地ではじめた「みどりの授業」では、15,000名を超える小学校・特別支援学校の児童・生徒に地球環境保護の大切さをお伝えしてまいりました。
今後も東京海上グループは、社員・代理店が自ら主体的に幅広く地域・社会貢献活動に参加していくことができるよう支援を続けてまいります。
私たちは企業活動を通じて様々なステークホルダーの皆様から信頼をいただき、永続的に「世の中になくてはならない企業グループ」となることを目指し、CSR活動を続けてまいります。今後ともご支援をいただきますようよろしくお願いいたします。
2009年8月



























