東京海上ホールディングス株式会社(社長 永野 毅、以下「当社」)は、女性の活躍推進に優れた上場企業として、経済産業省と東京証券取引所が共同で主催する「なでしこ銘柄」に選定されました。当社の選定は、2013年度に続き2度目となります。
今年度で4回目となりますが、26業種から45社の企業が選定されています。
東京海上グループ各社では、お客様により一層ご満足いただける商品・サービスをお届けしていくことを目指すため、女性社員をはじめ多様な人材が活躍、成長できる企業風土を築いています。
東京海上日動火災保険株式会社では「期待し」「鍛え」「活躍する場と機会を提供する」ことを「3つのK」と名付け、ストレッチした役割付与の徹底、研修等による育成を強化し、また積極的な人事異動を通じて様々な職務経験を積むことで、女性管理職を多く輩出することを目指しています。これらの結果、2004年には8名であった女性管理職が、2016年に202名に増加し、2015年には初の女性常務執行役員も誕生するなど、女性社員の活躍の場は大きく広がっています。
今後も女性社員が自律的にキャリアを構築することが出来るよう、制度や仕組み、チャレンジの場を提供し、女性の活躍推進の取り組みを加速して行きます。
表彰式の模様
2015年度「なでしこ銘柄」ロゴマーク
女性社員一人ひとりが自律的にキャリアを構築し、より広いフィールで活躍するための仕組みや制度を、「きらり☆キャリアアップ応援制度」と名付け、女性社員の主体的なキャリアアップを応援しています。