2015年度「なでしこ銘柄」に選定

2016年3月17日
東京海上ホールディングス株式会社
東京都千代田区丸の内一丁目2番1号
コード番号 8766

東京海上ホールディングス株式会社(社長 永野 毅、以下「当社」)は、女性の活躍推進に優れた上場企業として、経済産業省と東京証券取引所が共同で主催する「なでしこ銘柄」に選定されました。当社の選定は、2013年度に続き2度目となります。

「なでしこ銘柄」は、東証一部、東証二部、マザーズ、JASDAQの全上場企業の中から、女性が働き続けるための環境整備を含め、女性人材の活用を積極的に進めている企業を業種ごとに選定するもので、2012年度に創設されました。
今年度で4回目となりますが、26業種から45社の企業が選定されています。

東京海上グループ各社では、お客様により一層ご満足いただける商品・サービスをお届けしていくことを目指すため、女性社員をはじめ多様な人材が活躍、成長できる企業風土を築いています。
東京海上日動火災保険株式会社では「期待し」「鍛え」「活躍する場と機会を提供する」ことを「3つのK」と名付け、ストレッチした役割付与の徹底、研修等による育成を強化し、また積極的な人事異動を通じて様々な職務経験を積むことで、女性管理職を多く輩出することを目指しています。これらの結果、2004年には8名であった女性管理職が、2016年に202名に増加し、2015年には初の女性常務執行役員も誕生するなど、女性社員の活躍の場は大きく広がっています。 

今後も女性社員が自律的にキャリアを構築することが出来るよう、制度や仕組み、チャレンジの場を提供し、女性の活躍推進の取り組みを加速して行きます。

表彰式の模様

2015年度「なでしこ銘柄」ロゴマーク

【 ご参考 ~東京海上日動の女性の活躍推進の取り組み~ 】
女性社員一人ひとりが自律的にキャリアを構築し、より広いフィールで活躍するための仕組みや制度を、「きらり☆キャリアアップ応援制度」と名付け、女性社員の主体的なキャリアアップを応援しています。

きらり☆キャリアアップ応援制度

女性管理職数の推移 -2004年の8名から、2016年は202名に増加-