東京海上ホールディングス株式会社(社長 永野 毅、以下「当社」)が発行した「東京海上グループ サステナビリティレポート2015」が、このたび第19回環境コミュニケーション大賞の環境報告書部門において、「優良賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
当社は、安心・安全でサステナブルな未来に向けた東京海上グループの取り組みを、すべてのステークホルダーの皆様に報告することを目的に、本レポートを毎年発行しています。
「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書等や環境活動レポートを表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的として、環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが毎年主催する表彰制度です。
主な受賞理由は以下の通りです。
- 損害保険という業種特性に立脚しつつ、中期経営計画と連動するCSR・環境課題を明示した構成となっていること
- トップメッセージにおいてサステナビリティの認識が強いこと
- CSR重要課題の特定プロセスを丁寧に解説し、ESG(環境、社会、ガバナンス)経営の基本的考え方や、それに基づく戦略目標がわかりやすく、取組に一貫性や整合性があること
- グループ全体でカーボン・ニュートラルやマングローブ植林に積極的に取り組んでいること 等
東京海上グループは、安心・安全でサステナブルな未来に向けて、3つのCSR主要テーマ(安心・安全をお届けする、地球を守る、人を支える)に重点を置いた価値創造に取り組んでいます。これからも当グループの取り組みを積極的に開示し、内容の充実と情報開示の品質向上に努めてまいります。