- ◆正味収入保険料:1兆3,040億円、前年同期対比+0.2%、+24億円の増収
- ・火災保険:内地では大口契約の条件変更や昨年度中途更新したことによる反動減、また外地では米国景気の低迷などにより、内外計で▲4.2%の減収
- ・海上保険:円高による減収要素はあったものの、物流の大幅回復を主因として+10.5%の増収
- ・自動車保険:2009年7月および2010年7月の商品・料率改定効果による単価上昇を主因として+0.5%の増収
- ◆正味損害率:67.7%、前年同期対比▲0.0ポイント
- ・火災保険:昨年度の台風18号による支払いの反動を主因として▲2.0ポイント低下の41.3%
- ・海上保険:大口事故の減少により▲15.4ポイント低下の53.3%
- ・自動車保険:当年度第2四半期に顕著になった車両・対物の事故頻度増加に伴う支払い増加を主因として2.1ポイント上昇の71.1%
- ◆事業費および正味事業費率:
- ◇諸手数料及び集金費:2,254億円、前年同期対比で▲45億円の減少
- ・平均代理店手数料ポイントの低下による
- ◇保険引受に係る営業費及び一般管理費:2,159億円、前年同期対比+30億円の増加
- ・人件費:2009年度の反動で+56億円の増加
- ・物件費:業務革新プロジェクト以外のIT関連費用や印刷費などの減少で▲19億円の減少
- ◇事業費トータル:4,414億円、前年同期対比▲15億円の減少
- ◇正味事業費率:33.9%、前年同期対比▲0.2ポイントの改善
- ◆民保支払備金:172億円の戻入、前年同期対比▲74億円戻入額の減少
- ・円高により外貨建支払備金の積増負担が減少した一方、
- ・その他種目の大口契約において、規模拡大に伴い支払備金の積増負担が増加、
- ・外地における過年度の支払備金取崩の反動、
- ・自動車保険において、支払備金の積増負担が増加したこと、など
- ◇自動車保険の収支の状況:
- ・昨年10月以降の事故受付件数(事故頻度)は若干落ち着く
- ・一方、足元では保険金単価が予測より上振れ
- ・この結果、収支状況は想定通り回復しているとまでは言い切れない状況
- ・年明け以降も強い寒波による大雪が続いており、予断を許さない状況と認識
- ◆責任準備金:935億円の戻入、前年同期対比▲48億円戻入額の減少
- ◇うち民保普通責任準備金:45億円の積増、前年同期対比+30億円積増負担が増加
- ・自動車保険や傷害保険において増収したことが主因
- ◇うち異常危険準備金:53億円の戻入、前年同期対比+186億円積増負担が増加
- ・自動車保険での支払保険金の増加に加え、当第3四半期で自動車保険の異常危険準備金残高が枯渇した影響が主因
- ◆保険引受利益:443億円、前年同期対比▲302億円の減益
- ◆資産運用損益:1,703億円、前年同期対比+983億円の増益
- ・利息及び配当金収入:海外子会社からの配当増を主因として、1,184億円、前年同期対比+283億円の増加
- ・有価証券売却損益:政策株式の売却を進め、774億円、前年同期対比で+354億円の増加
- ・金融派生商品収益:円高により為替予約・通貨スワップで評価益を計上したことを主因として270億円、前年同期対比+156億円の増加
- ◆経常利益:1,946億円、前年同期対比+743億円の増益
- ◆四半期(当期)純利益:1,320億円、前年同期対比+513億円の増益
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