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“Good Company”の実現に向けた、
東京海上グループのアクションをご紹介します。

Action
2015/4/1 up

Vol.1
東京海上グループが大切にしたい思いを世界中の社員と共有

Middle Global Leadership Development Program-MGL-

良い会社“Good Company”の実現を目指して
東京海上グループは、世界トップクラスの保険グループを目指し、事業を展開しています。海外で事業展開する中で重要となるのは、世界中のメンバーと企業理念や共通の価値観を共有することです。
その為の一つのプログラム、Middle Global Leadership Development Program(以下MGL)が2014年11月9日~14日の6日間で行われ、東京、そして仙台を舞台に、世界12ヵ国、19社、日本からの3名を含む、総勢23名のメンバーが取り組みました。
自らの存在意義を確認した
東北セッション
MGLは、主に海外ローカルスタッフのミドルリーダー層に対し、研修やディスカッションなどを通じて、東京海上グループの企業理念や存在意義の理解に繋げる取組みです。被災地の訪問を通じて、東京海上グループが掲げる“Good Company”に込められた「保険を通じて世のため人のためのお役に立ちたい」という思いを理解し、「自らの存在意義」を確認しました。
議論に議論を重ねた
「“Good Company” Session」
東北セッションを通じて感じた「保険会社の存在意義」を、自らの職場に戻ってどのように生かしていくかについて、参加者それぞれの思いを時間の許す限り語り合いました。「1日も早く、被災された方に保険金をお支払したい。そして安心していただきたい。それだけでした。」という被災地の代理店の言葉が参加者の心に深く響き、議論は白熱したものとなりました。
“Good Company”が世界共通の思いであることを実感
MGLの参加者に東京海上日動の営業部門や損害部門から8名の社員が加わり、4つのグループにわかれ“Good Company”についての意見交換を実施した、「Exchange Session with TMNF」。各々の考えを深めあうことで、お客様や地域社会のあらゆる「いざ」というとき、お役に立つ会社でありたいという思いを我が事とし、常に“Good Company” を目指す挑戦を続けることが何よりも大切だと、考えさせられました。
最後に実施された社長の永野を交えた論議では、参加者から、お客様の「いざ」というとき、お役に立ちたい」「保険会社の役割を誇りに感じる」という発言が相次ぐなど、東京海上グループの価値観が共有されました。
“Good Company” の
実践に向けて
プログラムの最終日は、MGL参加者が各々の職場に戻った後、いかに“Good Company”を実現するかについてのプレゼンテーションを行いました。緊張する中、熱い思いをできるだけ冷静に伝えようとするメンバー。「思い」をきちんと伝える難しさを、誰もが実感しました。
日本文化と触れ合うことで
得られるもの
日本の文化を学び、親しむために参加者一人ひとりが書道に挑戦しました。書いているのは、参加者の名前を漢字で表現したもの(ムハンマドさんは、「夢凡真土」など)。共通の価値観を理解するために、異なる文化にも挑戦しました。